その場でお買い物ポイントを発行する資源自動回収装置が、消費者に人気!

リサイクルトレンドウォッチ(1)

その場でお買い物ポイントを発行する資源自動回収装置が、消費者に人気!

スーパーやホームセンターの店頭で資源回収に協力するとお買い物ポイントを発行する自動回収装置が各地に導入され始め、話題を呼んでいます。
先鞭をつけたセブン&アイホールディングスでは、大手小売業として初の“ペットボトルtoペットボトル”の循環型リサイクルシステムを昨年から導入。2012年3月末から2013年2月までの1年間で関東エリアのイトーヨーカドー、ヨークマート、ヨークベニマル200店舗余りに自動回収機を設置し、順次全国に導入を広げています。
店頭の自動回収装置にペットボトルを投入すると発行されるリサイクルポイントは、電子マネー「nanaco」のポイントに交換が可能。消費者はリサイクルに協力しながら、お買い物ポイントをGETできます。回収された容器はその場で選別・減容され、飲料メーカーと連動して国内でペットボトルに再生されます。
消費者—小売店—リサイクル事業者—飲料メーカーそれぞれにメリットをもたらす好循環のリサイクルシステム。こうした動きは、他の流通チェーンにも広がり始め、ペットボトルに加え古紙リサイクルの自動回収装置も登場しています。流通小売店が核となった地域のリサイクル推進、今後、大きな潮流となりそうです。

小型家電リサイクル法が、4月1日より施行されました

 使用済みの小型家電の回収・リサイクルを促進するための新たな法律、「小型家電リサイクル法」が、4月1日より施行されました。
 携帯電話、デジタルカメラ、ゲーム機などの小型家電には、金や銅などの有用金属や、レアメタル(希少金属)が含まれています。現在、日本全体で年間に廃棄される小型家電は推定約65.1万トン。その中に含まれている有用な金属などの量は約27.9万トン、金額にして約844億円分にも上るといわれます。
 「都市鉱山」とも称される、こうした埋もれた資源を有効に活用するための法律が「小型家電リサイクル法」。対象品目は、携帯電話、パソコン、電子レンジなど28分類、200品目以上にのぼります。自治体が窓口となってこれらの回収・再資源化を推進。回収の方法や体制は市町村ごとに定められます。政府は2015年までに回収率20%を目標として掲げています。
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http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201303/2.html